再翻訳歌集-それは歌集を翻訳します-

さて

お詫びの化粧品を手に

スンヨンさんに謝りに行った私ですが、

やはりスンヨンさんの怒りは止められなかったらしく

出て行ってしまったようです。

街に会いに行く私

桜花見通りを照らす

アリョンさんとハムワルさんという

2人の名医に出会った場所へ向かう道に行っても

スンヨンさんはいなかった。

合イッオを求めていた私に対して

新鮮さを求めていたスンヨンさん

結局は両者のすれ違いの結果が

こういうことだったんでしょう。

やはりある程度の妥協は大切です。


離れてみて初めて

スンヨンさんといることの幸せを

実感する私。

たとえその幸せが日原義分ほどのものでしかなかったとしても

二人でその幸せを感じて歩きたい。

そう決意して

私はさらにスンヨンさんの捜索を続けます。

オックチォン星に帰ってなければいいんですけどねー…


では、続きをどうぞ