「あら?音葉さん何かあったの?」 「授業中に突然倒れまして…」 ちなみに、俺は他人の前では全然違う態度をとっている。 だって、めんどいじゃん? まぁ、今の姿もいつもとは全然違うけど… 「まぁ…もしかしたら、またあれかもしれないわね。」 「あれ?」 「あぁ~…女の子の特別な日の痛みの事よ。」 なるほど。きついやつは相当きついらしいしな。