パチっと目を開けると、目の前には遊馬さんの顔。 フワフワした夢を見ていたのは、遊馬さんがあたしを抱き上げようとしていたからだった。 「遊馬さん!? な、な、何をしてるんですか!?」 「起きないと抱くぞと言った筈だが?」 さらりとそう言う遊馬さん。 「お、起きました!!」 慌ててそう言うあたしに遊馬さんはやっぱりニヤリと意地悪そうな笑みを浮かべて 「帆香は、着痩せするのだな。胸が意外とある」 そう、言った。 「・・・っ! な、何を言っているんですか!!」