「ベッド行こうか」 あたしの耳のそばでそっと囁いた。 その言葉にあたしは頬を赤くした。 正也はあたしをお姫様だっこして、あたしの部屋のベッドにおろした。 「いいか?」 「いいよ」 「愛美、愛してる」 「初めて言ってくれたね。あたしも愛してるよ」 愛してる。 初めて言った言葉。 正也はあたしを優しく抱いてくれた。