時間を見ると、5時を過ぎていた。 「あ!!」 「何!?」 いきなり大声を出したあたしに、玲香は驚いた。 「正也のこと待たせてる」 あたし、正也に何の連絡もしてない。 まだ校門いるよね? 「もう…。バカだなぁ、愛美は」 「じゃあ行こ」 「うん」 久しぶりに2人で校門まで歩いた。 校門には車と正也の姿。