みんながいなくなると、玲香は泣き崩れた。 何で泣くの? どうしてそんな泣くの? 「玲香?」 あたしは玲香のそばに行った。 玲香は急いで涙を拭いた。 「なによ、あたしが明日からいじめられるから、わくわくしてんの?」 「そんなわけないじゃん。何で泣いてるの?」 「どうして優しくするの?あたし、愛美の敵だよ?」 「あたしはそう思ってないよ。玲香はあたしの親友だよ」