小太郎は何だったんだいったい。ていうか何で誕生日しってるんだろう
部屋のベッドにボフリっと横たわりながら小太郎を思い出す
「未来ー?」
「美樹、ノックしてよ」
「いいじゃん別に」
姉の美樹がお菓子の袋を持って部屋に入ってきた
「で、何よ?」
「明日、帰りに孝弘にさプレゼント選ぼうと想うんだけどいま情報集めてんの」
美樹は孝弘さんと付き合って1年になる明後日記念日らしい
妹のプレゼントより彼氏への記念日祝
まぁいいけど
「情報ね、それで周りの男に聞いてこいと」
「察しがよくて助かります」
ハイこれ、と渡されたのがなかなか手に入らない私の大好きなお菓子だった
「これ、どっから?」
「ん?孝弘に未来とお菓子の話したらくれた」
……孝弘さん良い人っ! じゃあやっぱり真剣に決めないと
……でも仲良い男子いまいない
あ!……小太郎
「美樹、きいてみる」
「ありがとう」
美樹はお菓子をおいて部屋を出ていった
部屋のベッドにボフリっと横たわりながら小太郎を思い出す
「未来ー?」
「美樹、ノックしてよ」
「いいじゃん別に」
姉の美樹がお菓子の袋を持って部屋に入ってきた
「で、何よ?」
「明日、帰りに孝弘にさプレゼント選ぼうと想うんだけどいま情報集めてんの」
美樹は孝弘さんと付き合って1年になる明後日記念日らしい
妹のプレゼントより彼氏への記念日祝
まぁいいけど
「情報ね、それで周りの男に聞いてこいと」
「察しがよくて助かります」
ハイこれ、と渡されたのがなかなか手に入らない私の大好きなお菓子だった
「これ、どっから?」
「ん?孝弘に未来とお菓子の話したらくれた」
……孝弘さん良い人っ! じゃあやっぱり真剣に決めないと
……でも仲良い男子いまいない
あ!……小太郎
「美樹、きいてみる」
「ありがとう」
美樹はお菓子をおいて部屋を出ていった


