「おそい…」 私は低い低い声で わざと顔低くし、暗い暗い顔で言った 「ご、ごめんてっ」 怖がっている弥勒に… 「どっか入る…涼しいところ…」 「あはは、あそこのカフェに入ろうか」 「涼しかったらどこでも…」 ほんとに涼しかったらどこでもよかった私は 大人しく皐月が入ろうと言ったカフェへとむかった…