窓の枠をおじさんは 力で簡単に外し 私は履いていた靴のまま 母を捜しに おじさんと親父の家へ入った トイレ、玄関の方 探しても見当たらない だが 「大丈夫か!?」 母は二階の方で倒れていた 顔を真っ青にして まるで死人のように 倒れていた ………私の母 見た瞬間私は 玄関の鍵を開けて 祖母の家まで走って 一目散に 私と姉の部屋へ行きました