腹黒剣士に惚れました。

先程の沖田さんの言葉に照れつつも差し伸べてくれている手を振り払うなど、鈴羽にとってはもってのほかで、沖田さんの手に鈴羽の手を重ねた。
すると沖田さんはもう一度優しく微笑んでから、私を気遣ってくれているのか先程よりも私の歩幅に合わせて歩いてくれた。
しばらく歩いているとある一室の前で沖田さんの足が止まった。
「ここが僕の部屋だよ。」