腹黒剣士に惚れました。


「も、もしかして…っ!?」

思い浮かんだ、最悪の結末を予想してしまった。

慌てて外へ飛び出し、幹部の部屋を片っ端から確認したものの、案の定 部屋には誰もいなかった。