腹黒剣士に惚れました。


「私の話聞いて貰えますか?」

突然に語り始めた鈴羽に、首を傾げながら頷いた。

「私、今の間 神様とお話ししてきたんです。とっても難しくて胸が張り裂けそうで…正直もう聞きたくないって思いました。」