腹黒剣士に惚れました。

ー鈴羽Sideー
早速お目当ての方達発見で探す手間が省けた鈴羽は心底喜んでいた。
だが、本人という確信が持てないので遠くからその姿を眺めていた。
するとそのうちの1人がふと空を見上げた。