そして家についた瞬間 「お母さん、ただいまぁ!急にで悪いんだけど浴衣出して!」 「いいわよ。たしか・・・ここだったはず・・・あったあった。ほら、どうぞ」 「ありがとう」 そして いつもはしないメイクをし、髪を巻いて、出してもらった浴衣を着た 浴衣は、赤色の大輪の百合の柄の浴衣 何気に様になってるじゃない よかったぁ・・・ なら早く行こう それからあたしは 留依との待ち合わせ場所に走っていった