天使で悪魔な女神



沖「静かにしてくださいよ。この子が起きちゃいます。」


せっかく、ぐっすり寝てるのに可哀想。


土「あ゛?」


僕の腕の中ですやすやと眠っている少女を見て、目を見開いた。


土「てめぇは、何を拾ってきてんだぁぁぁ!!!!」


わぁ、酷い。(←棒読み)
拾ってきたなんて!!


沖「失礼ですね、土方さん。ちゃんと本人に了解を取りましたよ。」


ちゃんとした本人かは分かんないけど、一応聞いたし良いよね?
っていうか…


沖「とりあえず、中入っても良いですよね?ってか、お説教飽きたんでもういいです。」


じゃ、


沖「後で僕の部屋に集まって下さいね?」(黒笑)


いろいろ話さなきゃなんないし♪
この子の事とかね。


土「……チッ。分かった。」


土方さんの横を歩いて通りすぎた。