*沖田side*



血の臭いがする。


沖「嫌だなぁ…。」


果てしなくめんどくさい。
この臭いからしても相当な人数が斬られてるだろうな…。


沖「皆さん、先に帰っておいて下さい。
あと、土方さんに報告しといてね♪」


同じ一番隊の隊士の人達に言うと簡単に行ってくれた。
まぁ、僕が命令したんだけどね♪


沖「さてと…、行きますか。」


向かうは血の臭いのする所へ。

少し進むと大きな桜の木があった。


沖「桜の下で斬り合いなんて風流がないなぁ。」