沖田の三段突きを全て躱し、先程の沖田と同じ構えをとった。 憐「こんな風に……ね!!」 ダンッ!!っと踏み込み、その間に突きを三回……、 いや、四回放った。 三度目までは同じ、顔、喉、腹。 そして四度目は…。 憐「一本……でいいですね?」 最後は心臓…。 土「しょ、勝者…憐。」 その場の全員が騒然とした。 隊「う、嘘だろ!?あの沖田隊長が!?」 隊「あの女、強い…。」 隊士達は口々ににこう言っていた。 その中の一人の隊士が言った。