ドキドキがどんどん加速して止まらない。
本当に加藤先輩が・・・?
加藤先輩は一緒にいるだけで楽しくて、元気になって、尊敬してて、大好きだ。
でも、恋愛としての好きとかは考えた事が無かった。
家に帰ってすぐ壁に貼りつけた看板を見た。
曲線に切り取られた私は声が聞こえそうなほど大きく開いた口で笑っている。
右横の半分のハートは確かに他のハートとは違う赤色だ。
じっと見つめた後ふと気付いた。
急いでコースターを手に取り、半分のハートの横に寄せる。
コースターの裏のチューリップの赤と同じ赤。
偶然じゃない。
これは私へのメッセージなの?
でも私は気付けなかった。
それが悔しい。
本当に加藤先輩が・・・?
加藤先輩は一緒にいるだけで楽しくて、元気になって、尊敬してて、大好きだ。
でも、恋愛としての好きとかは考えた事が無かった。
家に帰ってすぐ壁に貼りつけた看板を見た。
曲線に切り取られた私は声が聞こえそうなほど大きく開いた口で笑っている。
右横の半分のハートは確かに他のハートとは違う赤色だ。
じっと見つめた後ふと気付いた。
急いでコースターを手に取り、半分のハートの横に寄せる。
コースターの裏のチューリップの赤と同じ赤。
偶然じゃない。
これは私へのメッセージなの?
でも私は気付けなかった。
それが悔しい。


