「じゃお邪魔しま~す!」

「ちょっと悠都君」

リビングに入っていった充君を放って悠都君に話しかけた

「何だよ」

「何で言ってくれないの!?付き合ってるって...」

「ゴメン...俺お前取られるの怖くて無理だった」

「...悠都君のバカ」

アタシは悠都君だけなのに。
悠都君以外どーでもいいのに...

目に涙が溜まってるのを隠しながらリビングへ向かった