「百嘉ぁー、百嘉ぁー」 「ああ!もう!しつこいな!寝させてください!悠都君」 どちらもめんどくさい2人だ__ 「どうぞ。百嘉ちゃん」 ニコッと笑顔を向けてくる奴に私は布団へと下りていった 「暑いよ~...」 「そ。俺には丁度いい」 「・・・寝る」 この暑さは少し触れ合う肩の体温で『熱い』のかもしれない 背中合わせで彼と初めての夜を過ごした___