「悠都君話は何だー」 上機嫌のお父さん... この機嫌壊さないでよー 「百嘉。俺、言うから。俺の横に居てくれるか」 「もー悠都君のバカ。傍にいる」 「サンキュ。そー言うと思ってた」 コソコソ話し、2人でお父さんとお兄ちゃんが座っているリビングへ 「あの...お父さん」 「何だ?」 「僕、実は百嘉さんとお付き合いしてます」 この言葉を言った時に楠木家は時間が止まった ように思えた