「大丈夫?ほらコレで冷やしてね...ぁ、湿布取って来る!!」 「ああ、サンキュ」 アイツは洗面台へと走っていった 「何であんな人のために出来っかな」 俺の火傷も少々のもんだしもう痛みも消えてきている でも彼女にはそんな事言えない俺がいた 「取ってきたよ、はい。手ぇ貸して」 俺の手を取り「大丈夫?」と撫でてくれる なんか...俺へんな感情になってる? 「よしっ、オッケー!コレで料理頑張れ!悠都君」 「サンキュ、じゃお前は座っとけ」