LOVE OF DISTINY〜最低で構わないから〜【完】

テーブルを手で押し、広いスペースを確保。

成美の下着をずらし、七分丈の白いシャツの上から、胸に食らい付く。

透けるトップが、俺の理性を更に狂わせる。



「んぁ…海斗…ッ……」



甘い声が、手と舌をフルに動かす力となる。

シャツを脱がせ、下着も放り投げた。

自身も上半身裸となり、肌と肌を合わせる。

成美の胸・首筋と、赤い華を咲かせ、耳に唇を寄せる。



「…結婚、しないか」



「…へ?…あ、かいっ……」



胸の頂点を指でつまみ、転がせながら、背を俺に向かせ、舌で成美の体をなぞる。