モテヤンキーにコクられて

「そんな顔されっと、今すぐ襲いたくなんだけど……」



柴田先輩の笑みが、強烈に甘い!!!!



見たこともないような甘い表情に、あたしの胸はドキドキ、頭はクラクラ。



「やっ……」



柴田先輩の手から逃れるように体をよじるけど、グッと掴まれて逃げることなんてできない。



「……いい加減、素直になれよ……じゃなきゃ、おしおき」



はぁっ!?


柴田先輩は、ニヤリと笑うとあたしの髪をそっと撫でてくる。



ひゃあっ……。



逃げることも忘れ、ギュッと目をつぶった。



そしたら……手のひらに、温かい感触。