モテヤンキーにコクられて

「離してーっ!!!!」


「離すかよ。さ~、選んでもらおーか。俺と付き合うか、この場ですぐキスするか」


「なっ……そんなのあたしに選択権ないじゃないですか!? バカじゃないの!?」


「バカ……そっ、そうだよな。バカな男が嫌いだって言ってたもんな。今から頭良くすることなんてできねぇしな……」


柴田先輩は真面目な顔して悩んでる。


「バカってそーいう意味じゃないから!! 勉強がどうこうってより、人としてどうかっていうことで……」