モテヤンキーにコクられて

「勝手…そうだよな。勝手だと思う。夏休みのあのとき…お前にかなりヒドい態度とったしな。

だけど…そのあとのことなんて、俺は考えもしなかった。今日、サナに聞いて…ショックだった」


サナは…そんなことまで柴田先輩に話したの?


「…………」


「何で言わねーんだよ」


「言えるわけないじゃないですか!あんなフられ方して、あれ以上何を言えっていうんですか?」


「そうじゃねーよ。土曜日…俺が美桜に話したとき、ホントのこと言えって言ってんだよ」