モテヤンキーにコクられて

「…美桜。過去は変えられないから…これから俺と一緒に、楽しい未来に変えて行かないか?」


ドキッ…。





柴田先輩があたしの顔を見上げて、そう呟いた。


俺と一緒に…


だなんて。


そんなの、無理に決まってる。


だけどあたしの胸は、自分の気持ちと反して、


ドキドキと波打ち始める。