最恐と呼ばれた双子







SEED 瘋生




結「あれって…
莢弥じゃねぇ?」



結太の声で皆が視線を移す。




そこには確かに莢弥の姿があった。




そして…



迅「麗鬼…?」




目の前には麗鬼の姿。




琉「莢弥は麗鬼を見つめてるの? 」



なんであんな目で?




楓「暖…鬼…?」



おれはまるで暖鬼。




俺たちは莢弥に声をかけた。