あたしと幼馴染みのアイツ【完】



そんなことを悶々と考えていると買い終わったのか水野が小さな袋を抱えて店から出てきた。


「鷹野!買ったよ~!


付き合ってくれてありがとう!ほんとに感謝してるっ」


水野は向日葵のような笑顔でオレに言ってくる。


…こんな彼女を手放す男って何考えてんだ?


ほんの一瞬だけ、ほんの少しドキッとした。


こんなの亜夢が聞いたら殺されるな…。


そういえば水野の彼氏って誰なんだ?


聞いてなかったし、聞くか。