あたしと幼馴染みのアイツ【完】



「今の―――本当だな?


今なら撤回出来るぞ、亜夢」


オレが本能を必死に抑えながら訪う。


『撤回…しない。


あたしは今すぐ…煉の彼女って印が欲しいの…』


肩を震わせてそう嘆く亜夢。


『…っ!』


あぁ、ダメだ。


歯止めが…効かない。


『んッ…ふぁっ、ゃん…煉っ…』


亜夢の甘い声が、オレの本能を駈り立たせる。