忘れた恋の記憶。【完】


まあいいや…





―――……

「おーい善おっはーよ」

「おはよーって裕太てめー昨日はよくも」
学校につくとすかさず
裕太の挨拶が頭に飛んでくる
ただでさえ痛いのに昨日のレポートも
こいつのせいでやることになったというのも
あるために少しイラついてしまう