「――……んだよそれ!!」 「バカみたいでしょ?私だけだったの好きだったのは…康介からしたら私はただの奴隷に違いなかったのに…それなのに私は今でも嫌いになれなくて…」 えっ…? 「ちょっと待てよ苺香…今でも好きなのか?」 「わっ…かんない…」 苺香は結局その男に貸したお金も 返ってこなかったし彼氏らしいこと してもらえなかったのに それでも嫌いになれなかったらしい