Girl Brother



う…恥ずかしい…



「あれ?飯と弁当作ったのか?」



メガネは黒いスーツに身を包んでいて

とても不思議な感じ


「あ…うん」


面と向かって言うのはなんだか照れくさくて

下を向いていた


すると突然

ふわりと甘い香りがして何かが私の頭に乗った