Girl Brother




「?」


――――はっ

変な間を空けてしまった…

な、何か言わなければ…えっと…えっと…


「だ、大丈夫です…」

「それは良かったです。立てますか?」


その人はニコッと笑って手を差し出した

それに私は手を伸ばし、立ち上がろうとした


「……」


あれ…こ、腰が…

まさか…びっくりしすぎて、腰が抜けちゃった…?



「クスッ」