黒縁メガネ男子に恋してる


クラス中の視線が、あたしに集中してるのを感じる。


特に、ひびきの視線が、ジリジリ痛い。


うわぁ、思いっきり、にらまれてる。


あぁ、もう、最悪……。


そのとき、智哉がチャラ男の方に向かうのが目に入った。


あー、マズイ。


智哉、怒ってるっぽい。


あたしは、智哉がなにかやらかす前に、慌てて答えた。


「ううん、知らない。
元カノっていったって、中2のときの話だし、それ以降は一切連絡取ってないから」


「ふぅん、でもさー……」


チャラ男がさらに、なにか言いかけたとき。