「貴様もここで死ね!」
でも抵抗できなかった。
正面から鋭い爪を刺してくる。
それが哲平の心臓に触れる前、突如ルシファーは溢れ出す輝きに弾き返された。
胸がまばゆいばかりに光る。
そっと手を入れ、内ポケットから取り出したのは、いつも持ち歩いているもの。
悠月からもらったあのお守り。
袋から出すと、桃色の聖石。
共鳴してる。
サタンのそばにある11のパワーストーン。
またお前が最後のひと押ししてくれてるんだな、しっかりしようって。
「そんなばかな・・・!?」
「貴様がふたつ持っていたというのか!」
「うおおおおお」
これで終わりだ!
――エターナルフェニックス
炎の鳥は、悪魔のまわりを美しく舞い、その大きな翼でパワーストーンを包んでくる。
でも抵抗できなかった。
正面から鋭い爪を刺してくる。
それが哲平の心臓に触れる前、突如ルシファーは溢れ出す輝きに弾き返された。
胸がまばゆいばかりに光る。
そっと手を入れ、内ポケットから取り出したのは、いつも持ち歩いているもの。
悠月からもらったあのお守り。
袋から出すと、桃色の聖石。
共鳴してる。
サタンのそばにある11のパワーストーン。
またお前が最後のひと押ししてくれてるんだな、しっかりしようって。
「そんなばかな・・・!?」
「貴様がふたつ持っていたというのか!」
「うおおおおお」
これで終わりだ!
――エターナルフェニックス
炎の鳥は、悪魔のまわりを美しく舞い、その大きな翼でパワーストーンを包んでくる。



