「せん、ぱい…?」 驚いて、あんなに止まらなかった涙が 一瞬で、とまった。 「泣くな。 アイツのために、泣かないでくれ。 …イライラする。」 「え…?」 私の視界は、真っ白なカッターシャツでいっぱいで 先輩は表情を見せてくれなかった。 冗談? …本気?