パニック☆ルーム

「ほら、ココア。
飲める?」


「はい…
あの、ありがとうございます…」


消え入りそうな声だった。


そして、別に聞かれてもないのに


私から瞬のことを話し始めた。


「私たちは…幼なじみで、

産まれた病院まで同じで

今日ここに至るまで、全く同じ進路を辿ってきました。」