「…ぅえっ… ごっ、ごめんなっ、さ…」 言い終わらないうちに、 私の視界は真っ暗になった。 素肌に、ブレザーの独特の 肌触りがわかって みんなで使ってるボディソープの匂いが 嗅覚を支配した。 私は、先輩の腕の中だった。