回れ右をして、 来た道を戻ろうとした。 「工実!!!!」 背後から声がした。 まぎれもなく森先輩の声・・・・。 一瞬立ち止まるかためらったが、 私はそのまま歩き出した。 「おい。工実!!!」 腕をつかまれ、 足がもつれた。 「うわっ。」 「なんで逃げるんだよ。」 「なんで追いかけるんですか!」 「工実が逃げるからだよ。 ・・・ちょっとこっち来いよ。」 そして私は、先輩にさらわれた・・・・・(?)