狼さんとの付き合い方

晋夜と瑠樹が言い合いをしているうちに、私達の番になった。


それにしても……



「…意外とこの乗り物…狭いね…」


「ああ、まあ良いんじゃね」



いや良くないし!


まさか晋夜、私を押し倒しした事忘れてるんじゃ…



それならそれで良いんだけど、でもやっぱり晋夜とこの乗り物は危険すぎるよ!



「茜、早く」


「あ、ゴメン!」



私が乗ると、乗り物は私と晋夜を乗せて走り始めた。