狼さんとの付き合い方

「随分とリアルな描写だな…」


「だね…」



私達が立っているのは、まるでお化け屋敷かのような射撃アトラクションだった。


何たって…とにかく気持ち悪い、―打ちがいのありそうな化物があちらこちらに飾ってある。



「まあ何かあったら俺に言えよ」


「だーもうッ!!何で茜の隣は俺じゃねえんだ!」


「二人一組だから」


「そういう問題じゃねえよ!!」