つまんなそうな顔をして行ったと思ったら、少し下から振り返って
「最後なんだから、アイツらと一緒に居てやれよ」
ニカッと笑って降りて行った。
『………』
何で、あたしが今日でmoonを抜けること知ってるの…?
唯兎とメンバーにしか言ってないハズだけど…。誰かがお酒が入って言った…?
まぁ、何にせよ…。
『(龍希の言う事に一理ある、かな……)』
最後だから…か。今までも飲んで接待してやったじゃん。
……なんて。
『(しょうがないな…)』
はぁ、とやるせない溜め息をついて階段を1段1段降りて行った。
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