―――薄暗い路地裏。 そこに男の雄叫びと、骨が折れる音が響き渡る。 最後の1人の男が、ドサッと地面に力無く倒れる。 『……終わりだ』 あたしがそう呟くと、隠れていた男たちが倒れている男共を運ぶ。 …正確には、サツがパトカーに男共を運んでいる。 「ご苦労様です。引き続き宜しくお願いします」 『ああ……』 サツたちは仕事が終わると本署に戻って行く。 …この仮面、返り血付いてねぇかな。 フードを目深に被り、路地裏から出た。 他のメンバーはもう終わっただろうか…?