恋いの日記帳

朝、学校に来て下駄箱に日記帳を置いた

「ふぅー……」


何か相手が解らないから不思議な感じにドキドキしていた


私は日記帳にホント他愛も無いことを書いた。


〔純哉くんって呼んで良いですか?私は好奇心に負けて開きました。だけど君は優しい人なんですね?純哉くんは何年生ですか〕


確かそんな感じだったはず


ちょっと下駄箱を綺麗にしてから教室に向かう