毎回返ってくる日記帳に鈴村君との話を書いていく


それなのに純哉くんは励ましてくれたり一緒に喜んでくれたりした


「ねぇ美樹、鈴木純哉さがしやめたの?」


「んー?やめたわけではないけど」


あれからやめたわけではないけど純哉くんの事を探すのを少し休息していた


今は正直、純哉くんより鈴村君のが気になるから

「わかった鈴村でしょ」

「ゆっこ姉さんなぜに!?」


「俺でもわかるぞ美樹」

「輝彦まで……なぜよ」

ゆっこはまだわかるけど輝彦までとかそりゃないよ


……まぁこの二人ならいいかぁ


「まぁ、がんばんなよ」「俺達みたいになれるといいなぁ」


頭お花畑の輝彦にバレたのやっぱりヤダ


「輝彦爆発しろ」

「え?強制」

ゆっこに攻撃を食らう前に私は退散した