「…ったく…泣くなよな…」 そう言って、私を抱きしめる。 「だっ、だってぇ… ふぇ…」 嬉しいかったんだもん… 何だか夢みたい。。 「離れて…。 空から離れてよ!!」 追いついて来た真子ちゃんが、斉藤君と私の間に割って入ってきた。 「渡さない!! 空は絶対に、渡さない!!」