そして、土曜日。
「よし、準備OK!!」
私は家で、悠の事を待っていた。
「まだかなぁ♪」
浮かれた気持ちだった、けど10時を過ぎても悠は迎えに来てくれない。
どうしたんだろう?
不安な気持ちが込み上げてくる。
悠の家から、私の家まで5分あれば着けるはず…
悠が、寝坊するなんて事もありえないし…。
ふと、携帯に目をやる。
すると、携帯がひかっていた。
あっ、そっか…!!
そう言えばマナーモードのままだった。
携帯を開くと、悠から電話が何回もかかってきてた。
あわてて、かけ直す。
すると、すぐ繋がった。
「もしもし?悠?」
『あぁ、愛羅か?』
「うん、そうだけど…
どうしたの?
もぅ、10時過ぎちゃったけど…」
『わりぃ今日の話し、無しになったんだ…』


