それから数週間後の事……。 「ほっ、本当に!?」 学校から、家に帰るとお母さんから響ちゃんが目を覚ました事を聞かされた。 急いでゆー君と一緒に病院に向かった。 「「響ちゃん!!」」 ゆー君と私の声が綺麗にハモる。 「愛羅ちゃん、悠君!?」 びっくりした顔でこっちを見た。 「どうしたの??」 「どうしたの?? じゃないから、大丈夫なの響ちゃん!!」 「うん? 大丈夫だよ?」 響ちゃんは少し首をかしげて、不思議そうな顔をした。