好きな気持ち




「おはよう、真子ちゃん」



「遅い…
空くんいつまで私を待たせるつもりだったの!!
もっと早く来て!!」



「……ごめんね……」



たった1分しか、たってないのに毎日言われてた。



「空くん!!
公園まで競争ね♪」



「待ってよぉ~~~
置いてかないで…」



昔の俺は運動が苦手で、運動好きの真子にいつも負けていた。



「1番!!
空くん遅いよぉ~♪」



「真子ちゃんが早いんだよ。
僕は、足遅いし…」



俺は、半べそをかきながら公園の中に入って行ったんだ。